有と無の中間を取る折衷ではなく、自性を立てることで生じる両極端を離れ、縁起する現実を因果として読む道。
他の条件に依存せず、それ自体の側から成立する固有のあり方。『中論』は、自性を立てると因果と変化を説明できなくなると検討する。