朱子学を学ぶ 第二部
このシリーズの全6章を読み進める
第1章
9分礼は、なぜ細かな所作を必要とするのか
朱熹の『家礼』を手がかりに、礼が心を表すだけでなく、関係と心を形づくる仕組みを考えます。
第2章
10分自分を修めれば、天下は治まるのか
『大学』の八条目を、成功の階段ではなく、修身と政治を結ぶ論理とその緊張として読みます。
第3章
10分感情は、理と気のどちらから動くのか
李退渓と奇高峰の四端七情論争から、善なる本性と複雑な感情を同時に説明する難しさを読みます。
第4章
10分思想は、別の土地で何に変わるのか
山崎闇斎と荻生徂徠を通じて、朱子学が日本で受け継がれ、組み替えられ、批判された過程をたどります。
第5章
11分儒教は、近代化を阻んだのか
ウェーバーの中国論と戦後東アジアの成長を、文化の勝敗ではなく、価値と制度の因果を問う論争として読みます。
第6章
13分形式は、いつ自由を支え、いつ人を縛るのか
礼を身につけることと、カントの自律が問う「従う理由」を手がかりに、形式が行為と自由を支える条件を考えます。
2026年6月28日 から開始