アドヴァイタ — 非二元論という読み
ブラフマンとアートマンを二つの独立実体と見ない、後代ヴェーダーンタの有力な解釈伝統。
インド哲学
ヴェーダーンタ
ウパニシャッド
非二元論
アーナンダ — 歓喜を所有しない
タイッティリーヤ・ウパニシャッドで、欲望から自由な人とともに段階的に語られる歓喜。単なる快感ではない。
ウパニシャッド
インド哲学
歓喜
パンチャ・コーシャ
アートマン — 自己を問うための語
身体、息、心、知る働きなど、文脈によって多様に語られる「自己」。単純な魂の同義語ではない。
ウパニシャッド
インド哲学
自己
意識
ブラフマン — 世界の根拠を問う語
宇宙の根本原理と訳されるが、祭式の力、言葉、存在の根拠など多様な文脈を持つ。
ウパニシャッド
インド哲学
ヴェーダーンタ
存在論
マーヤー — 古い語と後代の世界理解
創造の力、測る働き、現れの不可思議さから、後代アドヴァイタの世界説明へ発展した概念。
インド哲学
ヴェーダーンタ
ウパニシャッド
認識論
ネーティ・ネーティ — 限定を外す否定
「それではない、それでもない」。何も語れないとするのでなく、自己やブラフマンを一つの定義へ閉じない叙述。
ウパニシャッド
インド哲学
認識論
否定
パンチャ・コーシャ — 五つの「より内なる自己」
食・息・心・理解・歓喜を段階的にたどる、タイッティリーヤ・ウパニシャッドの自己探究。
ウパニシャッド
インド哲学
自己探究
パンチャ・コーシャ
シャンティ — 平安を願う言葉
ウパニシャッドの冒頭や末尾で唱えられる平安の祈り。三唱の意味は一つの固定表だけに還元できない。
ウパニシャッド
インド哲学
平安
祈り
タット・トヴァム・アシ — 汝はそれなり
父が土、蜜、川、種、塩水の比喩を重ねた後、息子に繰り返し告げるチャーンドーギヤの重要句。
ウパニシャッド
インド哲学
重要句
ヴェーダーンタ
トゥリーヤ — 「第四」を一状態に閉じない
覚醒・夢・深い眠りを並べた後、内でも外でもないと否定的に記される自己の第四の部分。
ウパニシャッド
インド哲学
意識
OM