セリティを学ぶ 第二部
このシリーズの全5章を読み進める
第1章
7分子どもにもセリティはある:尊厳と成長の二重構造
人は生まれたときから尊厳を持つのか、それとも共同体の中で人格を認められて初めて『人』になるのか。北ソトのセリティが抱える二つの水準を、子どもをめぐる記述から考えます。
第2章
7分通過儀礼は、人を大人にするのか
北ソトの通過儀礼は、身体への処置だけでなく、知識・徳・共同体からの承認を含んでいました。何を残し、何を変えるべきかという論争から、成人になることの意味を考えます。
第3章
7分よい指導者は、何をもたらす人か
地位や威厳ではなく、人びとに何をもたらしたかで指導者を測る視点を、Ratheteが紹介するmotswadintleと首長のセリティから考えます。
第4章
7分共同体の中で、個人は消えるのか
人は関係の中で育つ。しかし共同体が個人を作ると言い切れば、異議や固有性まで吸収されかねません。Ratheteが紹介するムビティ批判から、『私たち』と『私』の関係を考えます。
第5章
11分伝統を守るとは、形を変えないことか
親切や知恵は残り、通過儀礼やジェンダー役割への評価は揺れる。Ratheteの調査の限界も踏まえながら、伝統を受け継ぐための批判と更新を考えます。
2026年5月16日 から開始