イスラーム

8 Concepts

アフサナル・カサス(最良の物語)

クルアーン12章3節でユースフの物語について用いられる表現。神、家族、知、権力、赦しが一つの物語の中で結ばれる。

イスラーム
クルアーン
物語
ユースフ
赦し

フィトラ(本来の天性)

クルアーン30章30節に現れる、人間に神が備えた本来の天性。解釈史では複数の理解がある。

イスラーム
人間観
本性
神学

ジハード(奮闘)

力を尽くして努めることを表し、クルアーンでは啓示による非戦闘的な奮闘から戦闘に関わる文脈まで、複数の用法をもつ概念。

イスラーム
社会
倫理
戦争
平和

マアリファ――神を知る認識

とくにスーフィズムで発展した、神についての体験的・霊的な認識をめぐる概念。

イスラーム
スーフィズム
認識論
神秘思想

ミーサーク(第一の契約)

クルアーン7章172節で、アダムの子孫が神の主権について証言したと語られる原初の契約。

イスラーム
契約
人間観
神学

シャリーアとフィクフ

神が示す道としてのシャリーアと、人間が啓示や伝承から具体的な法判断を導くフィクフを区別する。

イスラーム
社会
解釈

タウヒード――神の唯一性

神は唯一であり、比べうる何ものもないとする、イスラームの信仰と実践の中心原理。

イスラーム
クルアーン
神学

ザカート――定められた喜捨

イスラームの五行の一つ。富を浄め、定められた受給者へ配分する宗教的義務。

イスラーム
クルアーン
社会正義
経済