逍遥遊
nakano
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概要
「逍遥遊」は『荘子』内篇の第一篇の題名であり、その冒頭には鯤が鵬へ変わる場面が置かれます。鵬の飛翔には厚い風と巨大な距離が必要で、小さな鳥はその必要を理解できずに笑います。
詳細解説
この話は、どの生き方も同じ重さで正しいという単純な相対主義ではありません。本文には「小知不及大知、小年不及大年」とあり、小さな知は大きな知に及ばず、小さな年は大きな年に及ばないと述べられます。
重要なのは、鵬と小さな鳥を同じ物差しだけで測れないことです。必要な風、時間、距離、見えている地平が異なるからです。第一部では、逍遥遊を「絶対的自由」という結論としてではなく、自分の視点を他者の生の唯一の尺度にしないための場面として読みます。
この概念が登場するブログ記事
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