阿頼耶識
過去のすべての経験や行為の痕跡を「種子」として蓄積し続ける、意識の最深層。現実の認識を生み出す根源となる。
Yogacara
Buddhism
Unconscious
転識得智
迷いを生み出す八識の働きを根本から転換し、ありのままの世界を認識する4つの智慧(四智)へと変容させること。唯識実践における究極の目標。
Yogacara
Buddhism
Enlightenment
種子と熏習
経験が潜在的エネルギー(種子)として阿頼耶識に蓄積され、現実の行動として現れると同時に、新たな種子を植え付ける(熏習)動的な循環システム。
Yogacara
Buddhism
Karma
四煩悩
末那識に常時インストールされ、自己執着の自動プログラムとして連動して働く4つの精神作用(我痴・我見・我慢・我愛)。
Yogacara
Buddhism
Ego
Psychology
末那識
絶えず変化し続ける阿頼耶識の流れを見て、それを「永続する実体としての自己(私)」だと誤認し、恒常的に自我への執着を生み出し続ける第7の識。
Yogacara
Buddhism
Ego
主客未分
認識する主体(私/見分)と認識される客体(世界/相分)は、一つの「識」が変化して現れたものであり、本質的に同時に生じて切り離せないとする唯識의認識論。
Yogacara
Buddhism
Epistemology
三性説
私たちが体験する現実のありようを、妄想のリアリティ(遍計所執性)、関係性のリアリティ(依他起性)、ありのままのリアリティ(円成実性)の3つの解像度でとらえる唯識の認識モデル。
Yogacara
Buddhism
Philosophy
Systems-Thinking
二障
悟りを妨げる二つの障壁。「我執」から生じる生死の苦しみの壁(煩悩障)と、「法執」から生じる真実の認識を覆い隠す無知の壁(所知障)。
Yogacara
Buddhism
Enlightenment
唯識無境
外部の客観的な世界は存在せず、私たちが認識しているものはすべて識(意識)が投影した映像にすぎないとする唯識思想の核心命題。
Yogacara
Buddhism
Epistemology