バディモ(Badimo / 先祖)
ソト・ツワナ語圏における祖先の概念。北ソトの宗教的理解では、生者との関係を保ち、儀礼やセリティに関わる存在として語られる。
アフリカ哲学
死生観
宗教
インダバ(Indaba)
南部アフリカで、重要な事柄やそれを話し合う集会を指す語。対話の価値は、合意の有無だけでなく参加条件からも考える。
アフリカ哲学
意思決定
対話
モディモ(Modimo)
ソト・ツワナ語群で神・神性を表す語。宣教師による翻訳と、ソト・ツワナ側の宗教理解のずれをめぐって議論されてきた。
アフリカ哲学
神学
宗教
Motho ke Modimo
『人はModimoである』と訳されるソト・ツワナ語の表現。Setiloaneが人間の尊厳と神的な臨在を論じる際に用いた神学的命題。
アフリカ哲学
人間観
神学
モト(Motho)
ソト・ツワナ語群で人、人間を表す語。思想上は、人であることに伴う尊厳と、関係の中で育ち認められる人格の両方を考える入口になる。
アフリカ哲学
人間観
倫理学
サウボナ(Sawubona)
一人に向けて使うisiZuluの一般的な挨拶。『会う・見る』に関わる語形を持つが、祖先や生命力についての教義まで語そのものの意味に含めない。
アフリカ哲学
言語
対話論
セリティ
北ソトの文脈で、影・人格・尊厳・倫理的資質・祖先との関係などが重なる概念。Ratheteはその変化をA・B・Cの三分類で分析した。
アフリカ哲学
倫理学
宗教
ウブントゥ(Ubuntu)
南部アフリカの諸言語で人間性や人としてのよさを表し、他者との関係の中で人間性が育つという倫理へ展開してきた概念。
アフリカ哲学
倫理学
共同体
生命力(Vital Force / テンペルスの力の存在論)
宣教師プラシド・テンペルスがルバの思想を『存在とは力である』と体系化した概念。アフリカ全体の共通教義としてではなく、影響と批判を含む研究史の中で読む。
アフリカ哲学
存在論
思想史